「Toshi伝説」 一柳慧芸術総監督就任20周年記念 共鳴空間(レゾナントスペース)

神奈川県民ホール

管弦楽作品で辿る、超高密度なレジェンドアワー!

 一柳慧の神奈川芸術文化財団 芸術総監督就任20周年を記念して、開催するプロジェクト「Toshi伝説」。神奈川県民ホールでは、「共鳴空間(レゾナントスペース)」と題し、一柳のライフワークともいえる管弦楽曲にスポットを当てたコンサートを開催します。

 指揮者のみならず作曲家としても活躍する鈴木優人の新作ファンファーレからはじまり、東京フィルハーモニー交響楽団の首席陣による「ビトゥイーン・スペース・アンド・タイム」、成田達輝をソリストに迎えた「ヴァイオリン協奏曲『循環する風景』」、東日本大震災に触発されて書かれた「交響曲第8番『リヴェレーション2011』」と、最後まで聴き逃すことのできない超高密度なプログラムで一柳の創作の軌跡を辿ります。

 一柳はさまざまな音楽作品を残してきましたが、その中でも特に交響曲については、毎日芸術賞や尾高賞を受賞した「交響曲『ベルリン連詩』」にはじまり、本年 8 月 30 日に初演された「交響曲第11番 『ピュシス』」(初演は本公演と同じく、鈴木優人指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏)まで11作品にのぼり、一柳が創作人生において最も心血を注いできたジャンルの一つといえるでしょう。

 1933年に生まれ現在に至るまで、国内外の音楽シーンを牽引し続けてきたレジェンド・一柳慧の創作の軌跡を辿る本公演にご期待ください。 



「共鳴空間(レゾナントスペース)」

2021年2月13日(土) 15:00 〈大ホール〉

出演:鈴木優人(指揮) 成田達輝(ヴァイオリン)

   東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)

鈴木優人:新作ファンファーレ(委嘱作品・世界初演)

一柳 慧:ビトゥイーン・スペース・アンド・タイム

一柳 慧:ヴァイオリン協奏曲「循環する風景」

一柳 慧:交響曲第8番「リヴェレーション2011」

全席指定 一般4000円

一柳シート(24歳以下の学生)0円

※一柳慧が学生の皆さまをご招待します。

チケットかながわにて事前申込が必要です。

Toshi伝説セット券 7500円

※3/20神奈川県立音楽堂「エクストリームLOVE」(1日パス)とのセット券


Photo(上から)

鈴木優人 ⓒMarco Borggreve

成田達輝 ⓒMarco Borggreve

東京フィルハーモニー交響楽団 ⓒ上野隆文

記者懇談会にて 左から鈴木、本條、成田、一柳(敬称略)


「Toshi伝説」記者懇談会レポート

 12月9日(水)、神奈川県立音楽堂で行われた「Toshi伝説」オンライン記者懇談会から登壇者のコメントを一部ご紹介します。


鈴木優人(指揮) 「作品と演奏者の間に新たな交感・交流が生まれることを願っています。新作のファンファーレも作曲しています。」


本條秀慈郎(三味線) 「『音楽の流れ』を『水の流れ』に重ね、プログラム構成を練っています。今回がデビューとなる伝統楽器のアンサンブルにもご注目ください。」


成田達輝(ヴァイオリン) 「私がこれまで培ってきた音楽のすべてを一柳先生の音楽を通してお見せしたいと思います。」


沼野雄司(監修) 「『Toshi伝説』というタイトルは自由でポップな一柳さんの精神にピタリと当てはまるものです。音楽家と観客が一緒になって一柳作品で遊んでもらいたいですね。」


一柳「鈴木さん、本條さん、成田さんをはじめとする素晴らしい音楽家のみなさんが、これからの音楽のあり方を示してくれることと期待しています。」


 記者懇談会のレポートを各公演ホームページに掲載しています。どうぞご覧ください。

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