モーリス・ベジャール 振付・演出 東京バレエ団「M」

神奈川県民ホール

チラシデザインは、2000年に横尾忠則氏が東京バレエ団公演「M」のポスター/チラシとして手掛けたもので、第80回ニューヨークADC(アート・ディレクターズ・クラブ)賞特別賞を受賞しました。


三島由紀夫×モーリス・ベジャール 
三島没後50周年に実現する魂の交感!

 独特の鮮烈な美学と思想で、今なお国際的に高い評価を受けている文学者・三島由紀夫の自決から今年で半世紀。ダンスに革新をもたらした振付家モーリス・ベジャールが1993年に、”日本“をテーマにしたバレエを東京バレエ団のために創作するにあたり、選んだ題材がこの三島でした。

 しかもベジャールが「私は詩人を愛するためにこれを創作した」と語ったように、本作は三島の生涯や著作を物語るのではなく、彼の人生・文学・思想・美学をまるごと一つのバレエにするという、大胆な試みでした。

 始まりは三島作品中にたびたび登場する「海」。潮騒の情景から少年ミシマが登場し、彼自身の魂の遍歴をなぞるかのような旅を始めます。少年には4人の分身がつづき、4人目は”死“であることが明らかになります。「鏡子の部屋」「禁色」「鹿鳴館」「午後の曳航」「金閣寺」……三島の数々の傑作と彼の美学的なモチーフだった”聖セバスチャン“……舞台にはめくるめくイメージが展開し、やがて「憂国」~自決へと緊張に満ちたクライマックスが、そして「海」への回帰が訪れます。

 10年ぶりとなる本作の上演では主要キャストが一新され、東京バレエ団が世界に誇るプリンシパル総出演という豪華な布陣となります。パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、ハンブルク歌劇場など、東京バレエ団の海外公演において披露され喝采を浴びた傑作にどうぞご期待ください!


モーリス・ベジャール 振付・演出
東京バレエ団「M」

2020年11月21日(土) 15:00 〈大ホール〉

振付・演出・衣裳コンセプト:モーリス・ベジャール

音楽:黛 敏郎[オリジナル曲] ドビュッシー ワーグナー 他

出演:東京バレエ団 (柄本 弾 宮川新大 秋元康臣 池本祥真 樋口祐輝 

上野水香 金子仁美 沖 香菜子 政本絵美 川島麻実子 他)

※配役は2020年7月現在の予定です。やむを得ぬ事情により変更になる場合があります。

全席指定 S 10000円 Sペア19000円 A 7000円 B 5000円 

C 3000円 学生(24歳以下・枚数限定)2000円 


Photo

HASEGAWA Kiyonori

kanagawa ARTS PRESS

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